RAW現像が面倒でもLightroomのレンズ補正適用で最低限の現像をする方法!

皆さん、RAW現像してますか?? RAW現像って、たま~に面倒ですよね。お気に入りの写真はとことん現像するのですが、「そうでもないけど~…」っていう写真だと、RAW現像をサボってしまいたくなることも。そんな時でも、Lightroomのレンズ補正だけは適用してみては?

Lightroomのレンズ補正とは?

写真を撮ると周辺減光とは収差とか、いろいろと人間の目では発生していない(発生していても気づいていないだけ?)現象が起こります。 Lightroomのレンズ補正では、最低限の周辺減光と収差を修正することができます。

(※)周辺減光と収差について、大まかな説明は以下の通りです。

  • 周辺減光:写真の端が暗くなってしまう現象
  • 収差:主に写真の端で発生する色や像の歪み

まずはLightroomのレンズ補正の効果を体験

Lightroomのレンズ補正の効果を、周辺減光の例でご紹介します。まず、以下の画像をご覧ください。カラフルなサボテンを28mmの単焦点レンズで解放(F2)で撮影したもののJPEG撮って出し画像です。画像の上部が影のように暗くなってしまっていますね。

JPEG撮って出し(周辺が暗くなっている)

JPEG撮って出し(周辺が暗くなっている)

そして下の画像が、Lightroomでレンズ補正のみを行った画像です。上の画像と比べて、少し端が明るくなったのがお分かりいただけますでしょうか?特に写真の上側の端をよく見て頂けると、効果が分かりやすいと思います。

レンズプロファイル適用(周辺減光が減少)

レンズ補正適用(周辺減光が緩和)

ちょっと分かりにくいという方は、下の画像でも確かめてみてください。左がJPEG撮って出し、右がレンズ補正適用後の画像です。中央のバーをスライドすると、画像の面積を変えることができます。完全ではないにせよ、周辺減光が緩和されていますよね!

JPEG撮って出し(周辺が暗くなっている)レンズプロファイル適用(周辺減光が減少)

レンズ補正の適用はどうやるのか?

それでは、実際にLightroomでレンズ補正を適用するためにはどうすれば良いのでしょうか。それは簡単。「RAW形式で画像データをLightroomに取り込む!」だけです。

レンズプロファイル

すると上の画像のように、レンズ補正タブで「プロファイル補正を使用」にチェックが入っていることを確認してください。チェックが入っていない場合、チェックをしてあげれば適用されます。簡単ですね!

もし「プロファイル補正を使用」がチェックできない場合は、誤ってRAW形式のデータではなくJPEGの画像を取り込んでしまっている可能性があります。JPEGになると、どんなレンズで撮影したかという情報が画像から飛んでしまうそうです。撮影データをRAWとJPEGの両方で記録している方は特にご注意ください。

まとめ

これまでレンズ補正の威力とレンズ補正適用の方法をご紹介してきました。RAW現像するのは面倒という時でも、レンズ補正だけでかなり画像の質は高まります。ぜひ試してみてください!