雨だからこそポートレートを撮ろう!フラッシュ(ストロボ)で雨撮影をもっと楽しくする方法!

雨の神楽坂でポートレート

「雨が好き」という人は多くはないかもしれません。しかし!私はポートレート撮影の当日であれば雨が大好きです。むしろ、雨の予報に合わせてポートレート撮影の日程を決める程です。

今回の記事では、雨ポートレートの魅力とその撮り方についてご案内したいと思います!機材があれば誰でも簡単に撮れるので、ぜひ試して頂きたいと思います。

コンテンツ
  1. 雨ポートレートの魅力 – なぜ敢えて雨の日に撮るのか
  2. フラッシュ(ストロボ)を使った雨ポートレートの撮り方
    1. 必要な機材
    2. セッティングの方法
  3. 最も大切なことは、「モデルさんへの気遣い」
  4. [まとめ] 雨ポートレート、撮りたくなってきた?

1. 雨ポートレートの魅力 – なぜ敢えて雨の日に撮るのか

雨の神楽坂でポートレート

雨が降ると機材が濡れるのが怖いですし、モデルさんにも負担になります。したがって、通常であれば雨は降ってほしくないと思うものです。

ただ、雨でしか撮れない写真があるということを知ってから、私はどっぷり雨のポートレート撮影の魅力にとりつかれてしまいました。雨の日にフラッシュ(ストロボ)を使うことで、肉眼では見ることができない幻想的な一瞬を切り取ることができるのです。

2. フラッシュ(ストロボ)を使った雨ポートレートの撮り方

(1) 必要な機材

HVL-F45RM and FA-WRC1M

何はともあれ、ストロボが必要となります。また、ストロボはモデルさんの後ろに配置しますので、ストロボを遠隔で操作するためのコマンダーが必要です。

私はストロボにはHVL-F45RM、ワイヤレスコマンダーにはFA-WRC1Mを利用しています。どちらもソニー純正です。

HVL-F45RM and FA-WRC1M

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明るい時間帯にストロボを使うため、できればストロボはパワーが強いものが良いでしょう。HVL-F45RMのガイドナンバーは45ですが、日中の雨ポートレートでも明るさは十分でした。

ちなみに、ストロボを使わず普通に撮影すると下の写真ようになります。ほとんど雨が映り込まず、よく観察しないと雨が降っていることも分かりません。

雨の神楽坂でポートレート

(2) セッティングの方法

雨の神楽坂でポートレート

日中の明るい時間帯の雨ポートレートであれば、以下の2つの手順でセッティングをするだけで作例のような写真を撮ることができます。

  1. 防水加工をしたストロボをモデルさんの後方2~3メートル地点に配置し、手前(カメラ)側に向けます。
  2. ストロボ・モデルさん・カメラは一直線になるように設置します。(被写体でストロボは隠すように)

モデルさんで被写体を上手に隠せないと、下のような失敗作となってしまいます。モデルさんでストロボをしっかり隠せるよう、フォトグラファーが適宜移動することが大切です。

雨の神楽坂でポートレート

ちなみに夜間に雨ポートレートをしたい場合は、手前からモデルさんを照らしてあげる必要があります。詳しくは以下の記事で書いていますので、そちらをご覧ください。

HVL-F45RMで夜の雨ポートレート

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3. 最も大切なことは、「モデルさんへの気遣い」

雨の神楽坂でポートレート

雨のポートレート撮影では、モデルさんは身体と衣装を張ってくれます。でも、それを当然だと思ってはいけません!モデルさんがご自宅に帰るまで支障がないように気遣いをしてあげることがフォトグラファーの責任だと思います。

ましてやモデルさん本人が望んでいないのに無理に撮影したりなどは言語道断なのであります!

4. [まとめ] 雨ポートレート、撮りたくなってきた?

雨の神楽坂でポートレート

雨だからこそ、撮れる写真があります。雨だからと言って撮影をキャンセルしてしまうのはもったいない!雨ポートレートは本当に楽しいですよ!ぜひチャレンジしてみてください!